ようやく再開したjリーグ、無観客ということでファンと一体となったあの雰囲気は味わえませんでしたが、それでもサッカーを見れるということで喜んでいいのでしょう。我らの夢生選手はまだチーム合流してから５日ほどしか経っていないにもかかわらず、メンバー入りし後半途中から３０分以上にわたってプレーしました。コンディション的な部分の不安はありましたが、それでも今できることは精一杯頑張ってくれたと思います。それに何よりチームが勝ったということが今後の回復をさらに後押ししてくれるものと期待できます。名古屋のチームとしてはまだまだこれからなのでしょうが、それでもこうして勝利を掴むことができるというポテンシャルの高さが逆に証明されたと思ってしまうのは、少しひいきしすぎでしょうか？そして、リーグ出場300試合という節目にもなりました。いつの間にか過ぎたという印象ですが、この間の変化に驚かされます。今年は、優勝候補ではないかもしれない名古屋グランパスですが、ダークホースとして十分な力を持っており、ファンを楽しませてくれることは間違いないはずです。これから楽しい物語を期待して応援していきます。