天皇杯の敗戦の後、ルヴァンカップ決勝で勝ちチームとして初のタイトルを奪取しました。チーム関係者、選手、ファン全てにとって最高の日だったと思います。この喜びが次へのタイトル獲得への新しい力となっていくことでしょう。そこを絶やさないようにしていくことが名古屋にとっては重要だと思います。ただ、夢生選手個人にとってはその優勝にもっともっと貢献出来たはずなのにという悔しさは半端ではなく、そんな優勝のほろ苦さを感じるのは初めてではないでしょうか。夢生選手の完全復活プラスαに向けた取り組みがまだまだ続いていますから、チームにとっての喜びと夢生選手にとっての悔しさとのギャップがこれからどんな化学反応を見せていってくれるのか、楽しみにしたいですね。今年も残り5試合でしょうか、夢生選手の復活への大事なチャレンジが続きます。